誰か:「オレはきっと早死にするね。トシとってまで生きていたくねーや」
当方:「そうかい?オレはたぶん死なないよ。憎まれっ子世にはばかりまくり」
誰か:「そうか、お前は細く長く生きるんだな」
当方:「いや?俺は太く長く生きるんだよ。最初から細く長くとか、太く短くとか思いこむ必要ないっしょ?」
誰か:「でもそうはいかねーだろ」
当方:「俺様の生命線をみたまえ!」
誰か:「!!!」
というのが当方の持ちネタのひとつとしてありましてな。別に手相でなにがどうなどと思っていないけど、まあネタにしやすい生命線が生えているのでw
でまあしばらく前までこれやってたんだけど、最近ちっと使う気がなくなってきた。
今の世の中で「成功者」とみなされるのは「お金を稼いだヒト」であり「有名になったヒト」である。死後有名になったヒトもいるけど、それは「偉人」であって「成功者」ではない。
実は当方は「成功者」になりたいとは正直思わないんだけど、どうやら「そういう人達」と自分は違ったらしいというか、自分はフツーに凡人だったんだなあと自覚する年齢になったということは言えそうである。
別に悔しいとかそういうんでなくて、「あ、凡人だったんだオレ」という感じ。
そう考えると、あれ?もう半分ぐらい終わってるね。この先どうすんだろうねオレ?と、なんとなく思ってしまうのである。不安なわけではなくて、終着地に立ってる旗が見えてきたかなぁと。諸先輩方に怒られそうだけどw
なんでもない、ただ食卓に醤油壜がのっていることと同じぐらい当たり前なんだけどね。
あなたのご主人やお父様が、食卓の醤油壜をぼーっと眺めているとき、実はそんなことをなんとなく考えているのかもしれない。
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