信州ブロードキャスターズ!は提供終了しました
概要
先日書いた長野ニュースの兄弟アカウントです。
長野県から発信されている YouTube、USTREAM、Podcast などの番組をご紹介しているソーシャルメディア bot です。
Twitter と Facebook に生息しています。
アイコンは、長野県東信地方を拠点として活動されているイラストレーターのあさまきえさんに描いていただきました。
目的とこれまでの効果
長野県内からインターネットによる音声・映像メディアを使った活動をされている方を応援しようという企画です。そのそもそもの動機は下記参照。
イナカで変わったことをするのはそれなりに勇気がいりますケド、他にもにたようなヒトがいるんだ!と思えば敷居もさがるかと。
長野県でも、ちょっくら変なことをしてみようという方が増えれば良いなと思ってはじめたものです。
実際、これを開始した後にそういう方は増えているのですが、残念ながらこれの効果であるとは言いがたい状況です。しかしそういった方々が、特に Twitter で自らの作品を配信した後に、それを告知するのにコレの投稿を ReTweet してくださっていたりするので、まんざら効果はゼロではないなと消極的ながら思っている次第です。
いきなりお詫び
USTREAM の番組は、チャンネル単位でなくてユーザー単位で RSS が生成されています。
なので、ある方の番組を対象にさせていただいた際には、テスト用として用意されたと思しきチャンネルのものもご紹介対象になってしまいます。
そのため、テスト配信が多いけれども、そもそも別チャンネルで気を使ってやってるんだという方でも、こちらで対処が不能であるためご紹介対象からはずさせて頂いたりしてしまっていますが、ご容赦ください。
USTREAM については、録画が公開された時点でのご紹介になります。
生放送がはじまった時点でそれを検出してご紹介するプログラムを途中まで組んでいましたが、稼働させるサーバーが死んでしまったので頓挫しています(汗。ご紹介番組
ご紹介対象番組は既に結構あるので、書き出している途中でイヤになりました(苦笑。
「なんでこの番組がないんだ!」とか「勝手にウチのを流すな!」などありましたら、ご一報を。
もちろん、採用はワタシにご一任いただくということで。クレームありましたら即座に取り下げる方針で。
採用条件は、信州長野県に関係しているもので、RSS で機械的に更新状況を把握できるものならなんでも。
地方在住者である僕にとって震災後必要なことはなんなのか考えてみた
震災後、特に急激に盛んになった反原発運動について、こんなことを考えました。
あれからしばらくたった今はまた当時とはちょっと考えが変わっていたりするのだけれども、まあ大筋はそういうことです。東北で大きな被害があったことは心痛いことです。でも、その翌日、僕の居住地からより近い長野県栄村でも、前日にあれだけの大惨事がなければ、充分に世界中に報道されるにたる大震災がありました。
遠くのひとを想うより、近くの人を心配するべきなのかもしれない。
でもその後も、遠いところで水害があったり、近いところで別の地震により亡くなった方がいたりしました。
募金箱に買い物のおつりを入れることすらためらわれました。
近いといっても、自分が暮らしている地域とは違うところのことです。もしかして、特定地域のことを思うのであれば、自分が住んでいるところのことをもっと真剣に考えるべきなのかもしれない。
そして、僕は考えるのをやめました。どうやら行動を起こすことは僕にはできないようです。まさに、ヘタな考え休むに似たりというわけで、僕には休むことしかできないと思いました。ただ、今は、それでいいのだと思っています。
結局のところ、僕にできるのは、自分の足で立つことだけのようです。
おもしろかろうがおもしろくなかろうが、ここに立っていることだけだと思いました。長野ニュースの紹介文にも書きましたが、僕は別に長野県や、自分の住んでいる地域をことさらに愛しているわけではありません。
でも、ここでいろんなことをおもしろがるためには、自分でおもしろそうなネタを集めて、自分でより分けていくしかない。
自分でできる範囲でおもしろそうなことをしてみるしかない。
というわけで、おもしろそうなことをしている人たちの情報をかき集めて、発信してみているのがこの「信州ブロードキャスターズ!」です。個人的にあまり好きでないものもの混ざっているので、ワタシがオススメしているものばかりではないことはご承知おきください。というわけで、なんだか辛気臭いハナシになりましたが、そんなこんなで運営している bot です。
今後
大きなことを言えば、そもそもコンテンツ産業が東京に集中しているのはオカシイわけで、どうせ電力不足だのなんだのいうならば、新幹線で数時間で移動できる長野県にそういうギョーカイがくればいいのにという思いもあったりします。そういう意味でも、このあたりにそういう風土がないとオハナシにならないわけで、そんなことの一助になればとだいそれたことをこっそり思っていたりします。
そんなわけで、コレは長野県の中に住んでいる方々に向けているつもりのものです。
で、作ったはいいんだけどもその後の展開をあまり考えていません(汗そんなわけで、長野ニュースに比べるとフォロワーさんやいいね!もあんまり増えていません。
なんか、良いアイディアあったら教えて下さい。
それでは、もしよければごひいきに。
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